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シ カ ゴ

9日にノーベル経済学賞の今年度の受賞者が決まった。

 

シカゴ大学のリチャード・セイラーだ。

 

シカゴと言えば昨年メジャーリーグを制覇したシカゴカブスを思い浮かべる会員様も多いだろうが、実はそれだけではない。

 

ノーベル経済学賞を受賞する人物を数多く排出している土地柄でもある。

 

又、ロックフェラー財団が設立した大学としても有名である。

 

今回、セイラーは経済学に心理的な影響を反映させる「心の会計」と呼ばれる理論を構築した。

 

具体的には人は苦労してためたお金は慎重に使おうとするが、あぶく銭は簡単に使ってしまい、お金に色分けをして行動するという理論だ。

 

他にも高齢化社会を迎え90~100歳まで生きるのに貯蓄をしない傾向にあるが、このような資金に減税措置などのインセンティブを与えれば、貯蓄行動に移ることや、雨の日に傘を値上げして売ろうとするが、ある程度の値上げがあった場合は買うのをためらうことから、店側もある程度以上の値上げはできないなど、必ずしも合理的に経済活動を行うことができないことを実証し、実際の公共政策にも数多くの影響を与えた。

 

行動経済学は日本でも慶応大学を権威として信奉者が増えている。

 

ところで会員様はシカゴ大学で過去にノーベル経済賞を受賞したファーマ・フレンチの3ファクターモデルをご存知だろうか。

 

ファーマというのはユージンファーマという人物で、シカゴ大学で長年、経済学を教えており、以前ノーベル経済学賞も受賞している。

 

ちなみにフレンチというのはケネスフレンチという人物で、3ファクターモデルというのは2人の共同研究の産物である。

 

では、3ファクターモデルとは何なのだろうか。CAPMやマーケットモデルは1つのファクターで株価の収益率を説明しようとするものであったが、3ファクターモデルではここに2つのアノマリーを加えた。

 

アノマリーとは理論的もしくは科学的実証しようと思っても合理的に実証できない現象のことである。Sell in May、夏枯れ相場などだ。

 

ファーマ・フレンチが加えたファクターは、2つのアノマリーを加えた。

 

1つ目は小型株(時価総額の小さい銘柄群)のリターンが大型株のリターン(時価総額の大きい銘柄群)を上回るということ。

 

2つ目はバリュー株がグロース株のリターンを上回るということだ。

 

さらにカーハートは、上記3ファクターモデルに4つ目のファクターとして加えた。

 

過去1年間に最も高かったグループのポートフォリオのリターンから、最も低かったグループのポートフォリオのリターンを差し引いたファクターを加えるというものだ。

 

では5つ目以降のファクターを考えてみよう。どうやらこれは企業によって異なり企業秘密らしい。

 

その中で最も有名なのが財務指標を加えたBARRAモデルである。実際に日本の大手証券会社と共同で販売された金融商品もある。

 

このようなシカゴ大学から生まれた理論が実際に株式投資に使われていることを覚えておきたい。

 

【低PER銘柄】
世紀東急工業(1898)
ノリタケカンパニーリミテド(5331)
明豊エンタープライズ(8927)
など

 

【小型株銘柄】
大阪油化工業(4124)
日本伸銅(5753)
デイトナ(7228)
など

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