
ICO向けに翻訳サービス
質問サイト運営のOKWaveが18日、仮想通貨技術を使った資金調達(ICO=イニシャルコインオファリング)向けの翻訳サービスを始めたことをリリースした。
ICOを計画している日本企業の作成する事業計画書を英語に翻訳できるとのことである。
他にも中国語、韓国語などに翻訳し世界中の投資家から資金を集められるようにするのが目的だ。
この材料がきっかけとなりOKWave(3808)の株価も急伸している。
ICOとは従来の資金調達と何が異なり、どのようなメリットがあるのであろうか。
簡単にまとめると、株式で調達する場合、上場準備に多額の資金を要する。又、銀行から借りてくると負債利子がついてくるので財務面での重しとなってくる。
ICOでは、この2点のデメリットを一気に解決できるというメリットがある。
そうなると世界中からより容易に資金調達が可能となる時代がやってくることが想定される。
まだ流動性、仮想通貨の裏付けとなるものに不安定さは残るものの、一歩先を読み仮想通貨関連の銘柄に今から仕込んでおきたい。
仮想通貨関連銘柄:
OKWave(3808)
など